レシピ紹介

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投稿者: recipe_user
2018年1月25日 15:00

お正月のしめ飾りや冬至の柚子・かぼちゃ、お盆の迎え火・送り火など日本には古くから続く風習が数多く残っています

 

しかし、以前は盛んに行われていても、時代の流れとともに無くなりかけている風習もあります。

 

そのうちの一つが、「針供養」です

 

 

「針供養」とはその名の通り、針を供養する行事です。

 

 

現在ではあまりお目にかかることは減ってしまいましたが、針仕事は昔の女性にとって大切な家事の一つでした。

針仕事に使用する縫い針は、生活していく中で欠かすことのできない道具だったのです。

針供養とはそんな縫い針に感謝し、供養することで裁縫技術の上達を願い、この日ばかりは針仕事をお休みする、という日なのです。

 

 

 

 

針供養は、地域によって日取りが違うようです

 

 

関東地方では2月8日に行うことが多く、関西地方以西では12月8日に行うことが多いそうですが、両日行う地方もあるそうです。

 

古くより日本では、旧暦12月8日と2月8日を併せて、事八日(ことようか)と呼んでおり、事を始めたり納めたりする大切な日とされていました。

それぞれを、事始めの日事納めの日としていましたが、両日共に、どちらの日にもなっていました。

 

 

針供養の方法は地域によって多々あるようですが、豆腐やこんにゃくのようなやわらかいものに刺し、近くの寺社に奉納するという方法が一般的です。

昔、各家庭で針供養が行われていた頃は、針をさした豆腐やこんにゃくを川や海へ流したり、土の中に埋めたりなどして供養をしていたこともあるようですが、現在では、針供養が行われる寺社に針を持参して奉納し、供養していただくのが一般的になっています。

 

 

 

なぜやわらかいものに刺して奉納するかというと、これまで布生地など硬いものを刺してきた針に対し、最後はやわらかい所で楽にゆっくりと休み、成仏していただくという気持ちからきているそうです。

 

針は豆腐やこんにゃく、もちなどに刺すことが一般的で、これらの食べものはお供えものとしての意味も持っていて、針供養の日に芋、大根、焼豆腐、あずき、にんじんなどの煮物料理を食べる地域もあるそうです。

 

 

現在では、針供養を行う寺社数や針供養のために奉納される針自体の数も減ってきているようですが、針に限らずわたしたちの身の回りにある普段使用しているものに感謝するという、日本人の奥ゆかしさを忘れずに生活していきたいですね

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