スタッフブログ

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投稿者: staff_user
2018年12月20日 15:00

みなさまは「豆腐」にどんなイメージをお持ちでしょうか?

 

・冷蔵保存必須。

・腐りやすい。

・日持ちしない。

 

などの印象が強いと思います。

 

 

そんな豆腐がついに!

来年春にも「常温豆腐」の販売が始まりそうとのニュースを見かけました。

 

 

 

元々、豆腐は食中毒を防ぐため、移動販売を除いて冷蔵販売することが1974年に義務づけられました。その後、常温でも安全に販売できる技術が開発され、30年ほど前から海外向けに常温豆腐の販売が行なわれていました。海外での食中毒の事例がないことなどから業界団体が規制緩和を要望し、そして、今年7月に食品製造のルールが改正され、9月下旬には消費者庁が表示ルールを決めました

 

常温で販売が認められる豆腐は「無菌充填豆腐」に限られ、通常の豆腐の製造よりも殺菌の規準を高くすることや完成前の微生物検査を行なうことが求められています。

また保存容器も殺菌された適切な包装容器を使用することとされ、衛生基準が厳しく決まっているそうです。

 

<海外で販売されている大手メーカーの豆腐>

 

 

そもそも豆腐が原因の食中毒というのは近年ほとんど起きておらず、戦前の冷蔵設備がない頃、上水道が整備される前に汚染された井戸水を使用してしまった為、井戸水が原因となる食中毒が発生するケースはあったようです。

 

その頃から豆腐は食中毒のリスクがあると考えられるようになり現在でも「豆腐は足が早い」と言われ、早めに消費するように気を付ける方が多いため食中毒は起きていないのです。

 

 

 

さて、豆腐も常温ならば、海外向けの販売の拡大や非常食・贈答品などへの需要が見込まれ、また、配送のコストが下がるため価格に反映されるかもしれません。

また、保管場所も冷蔵庫の場所をとらず倉庫などに保管可能です。

消費期限も長くなるため、給食センター様などでは使い切りの発注ではなく、余った分を次回の使用分へ回すこともできるかもしれませんね。

 

これから多くの可能性を秘めた「常温豆腐」の今後の展開に期待です。

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